Ewa Juszkiewicz: Recent Paintings










ポーランド生まれで、ワルシャワ在住のペインター、エヴァ・ジャスキヴィッツ(b.1984-)によって2019年から24年にかけて制作された、30点を超えるシュールな女性肖像画を展示した「エヴァ・ユシュキエヴィチ:Recent Paintings/近作展」の展示カタログ。
ジャスキヴィッツはルネサンス期から19世紀にかけての伝統的なヨーロッパの女性肖像画を基に、古典的な油彩画の手法を用いながらも、女性の美の理想像とされる背景を解体し、存続してきた規範/概念を覆す女性の肖像画シリーズを2011年から開始。制作の元となるイメージの美的調和を損なうことなく、絵画の不穏な可能性を探求し続け、不気味さを喚起する作風で知られる現代ポーランドのペインター。
イギリスの美術史家、ケイティ・ヘッセル(b.1994-)によるユシュキエヴィチの絵画をフェミニスト的考察で読み解くエッセイ収録。

